新型コロナウイルスの感染拡大による非接触・非対面ニーズの高まり、ロックダウンによるレストラン閉鎖により、海外ではユーザーが味やトッピングをカスタマイズできたり、レストラン機能を備えたりした次世代自販機が登場しています。
ほとんどがこの数年以内に設立されたスタートアップ企業です。
本レポートでは、海外の次世代自販機の事例25社を紹介しています。
コロナの感染が拡大するなか、次世代自販機プレーヤーがどのように戦略を立案し、ビジネスモデルを変更しているのか。
新事業参入にあたっては、市場動向の分析ももちろん大切ですが、現在進行中の企業事例にこそヒントがあると考えました。
本レポートは、海外スタートアップの最新事例を知り、日本企業がwithコロナ社会において今後の戦略を考える上で、是非知っておきたい必読レポートです。
本レポートのポイント
新興市場である次世代自販機市場(自販機3.0)における、海外スタートアップ企業の取り組みを紹介します。
本レポートの概要
- 調査目的:本レポートは、海外における次世代自動販売機に取り組むスタートアップ企業を調査することで、日本企業が海外で新興している自販機トレンドを把握し、新規ビジネスチャンスを逃さないように情報提供することを目的としております。
- 調査対象商品:次世代自動販売機
※飲料、食品を販売する従来の自動販売機ではなく、書籍『フードテック革命』で「自販機3.0」や「移動型レストラン」と称された、
これまでと違う新しい自販機(本レポートでは次世代自販機と呼んでおります)に特化して調査しました。
- 調査対象先:海外企業25社
- 調査方法:公式サイト、海外メディア記事、メールによる直接取材
- 調査期間:2021年1月~2021年5月(2021年5月時点の情報となります)
- 制作会社:Foovo合同会社
本レポートをご購入するメリット
●国内にはない海外の次世代自販機に関する最新情報を入手できる
●自販機事業で他社と差別化できる
●自販機に参入していない企業が自販機×新事業で他社と差別化できる
●大企業だけでなく中小企業、飲食店経営者にとって新業態の参考となる
現在、次世代自販機に関する情報は国内にはほぼありません。
Foovoではメディア立ち上げ直後から、次世代自販機がwithコロナ社会において新たなビジネスチャンスとなると見込み、独自に調査を開始しました。
その結果、海外と日本では自販機に対する取り組みに大きな開きがあることに気づきました。
本レポートには、これまでの常識を裏切る自販機が登場します。
このなかには、コロナウイルスで操業停止を余儀なくされた企業もあれば、コロナウイルスが猛威をふるう中登場し、成功している自販機などさまざまです。
つまり、海外で現在進行中で起きている、新興市場の成功事例、失敗事例を知ることができます。
本レポートをお読みになれば、できたものをただ販売する形態はすでに時代遅れであり、食品、ドリンクを自分の好みにカスタマイズしたり、ロボットと組み合わせたり、デリバリーなど追加サービスを拡充したり、あるいは、これまでは考えられなかった商品でも自販機ビジネスを展開できることがわかります。
ほとんどがブランド力のないスタートアップの事例を取り上げておりますので、無名の企業がどのように市場に参入していくのか、マーケティング戦略の参考になるはずです。
大企業が参考にすれば、すでに構築している販売網やマーケティング力で新規ビジネスを早期に立ち上げることも可能になるでしょう。
注目すべきは、海外ではコロナウイルスの感染拡大に伴い、これらの新しい自販機ビジネスの立ち上がりが加速していることです。
この流れは日本にも決して無関係ではありません。
本レポートで取り上げる企業
- Alberts(ベルギー)
- API Tech(フランス)
- Basil Street(アメリカ)
- Blendid(アメリカ)
- Bobacino(アメリカ)
- Costa Coffee BaristaBot(アメリカ)
- Byte Foods(アメリカ)
- CafeX(アメリカ)
- Chowbotics(アメリカ)
- Farmer’s Fridge(アメリカ)
- Fresh Bowl(アメリカ)
- FRESHSTORE(韓国)
- Le Bread Xpress(アメリカ)
- Le Casier Francais(フランス)
- Macco Robotics(スペイン)
- Numilk Kiosk(アメリカ)
- Nutrimeals(カナダ)
- PanPacific International(アメリカ)
- Piestro(アメリカ)
- PizzaForno(カナダ)
- Reis&IRVY’s(アメリカ)
- The Milk Churn(イギリス)
- TrueBird(アメリカ)
- VEAT(スウェーデン)
- Yo-Kai Express(アメリカ)
※ アルファベット順に掲載しております。
本レポートの価格
- 定価 50,000円(税別)
- 体裁 A4/100ぺージ
※ 本レポートはPDFでのご提供となります。印刷可能です。
※ 本レポートはコーポレート版で、企業内で共有いただけます。
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