Foovo Deep

量子ドットを活用して温室フィルムを開発するUbiQD、電気を使わず収穫量アップを実現

2022年1月セミナーはこちらから▼

 

 

このニュースのポイント

 

●UbiQDは量子ドットを活用して電気を使わない温室フィルムUbiGroを開発

●UbiGroは短波長を光合成に適した長波長に変換させ、太陽光を最大限に活用する

●電気代をかけずに収穫量アップを実現

 

 

LEDを使用する温室農業にとって、LEDを使用するのに必要な電気代は大きなコストの1つとされる。

また、LEDは直接光で拡散しないため、林冠(高木の枝葉が茂る部分)の低い部分まで光が浸透していかない。

こうした問題を解決するために、アメリカのアグテックに取り組むスタートアップUbiQDは、量子ドットを埋め込んだ特別な温室フィルムUbiGroを開発した。

温室フィルムUbiGroは量子ドットを活用しており、電気を使わずに透過するUV光を光合成により適した長波長の光へと変換する。また、すべての方向に光を放射するので、植物の深い部分にも光を到達させることができる。

量子ドットとは?

量子ドットとは、直径が2-10ナノメートルの非常に小さい半導体をいう。

粒子のサイズが大きくなるにつれて、照射された光に対し、放出する光の色が青色から赤色へと変化していく特徴を持つ。

粒子の大きさによって発光する波長が変わり、粒子が小さくなるにつれて、波長が長波長側から短波長側へと移動する。

例えば、下のように、大きい粒子は赤い波長の光を放出し、小さい粒子は青い波長の光を放出する。

 

2019年3月のスタンフォード大学の研究により、量子ドットは吸収した光の約99.6%を放射し、最高品質の単結晶の発光に匹敵することが示された。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

 

2022年1月セミナーはこちらから▼

 

***無料レポートプレゼントのご案内***

無料メールマガジンに登録いただいた方限定で、 

国内外の培養肉開発に取り組む企業をまとめたレポートを無料でお配りしております。

●全66社

●全15ページ

の無料レポートです。

登録は1分で終わりますので、ぜひこの機会にご利用ください。

メールマガジンにご登録いただいた方には、 週1~2回フードテックの最新ニュースをお届けしております。

↓↓↓↓↓

メールマガジン登録はこちらから

 

>> <<

関連記事

  1. 微生物発酵でシーフードを開発するAqua Cultured Fo…
  2. サケ・マス・コイを開発する欧州初の培養魚Bluu Bioscie…
  3. Sophie’s BioNutrientsが微細藻類を活用したチ…
  4. 個人から企業まで|貼るだけで果物の鮮度を保持するシールを開発した…
  5. 農家に植物の「内なる声」を伝えるInnerPlantが約6.2億…
  6. 細胞培養で母乳を開発するTurtleTreeがラクトフェリン粉末…
  7. 省スペースで野菜30個を栽培できるGardyn|スマートでコンパ…
  8. 分子農業で代替タンパク質と成長因子を開発するスタートアップ企業4…

おすすめ記事

最短30秒で調理する自律調理ロボットを開発したRoboEatz、1台目をラトビアに設置予定

カナダ、米国、ラトビアに拠点を置くRoboEatzは、自社の調理ロボットを「世界…

培養魚スタートアップのFinless Foodsが植物性マグロにも参入、2022年までに市販化へ

培養魚を開発するアメリカのFinless Foodsが、植物性代替マグロに参入す…

パーフェクトデイが約390億円を調達、今秋にアニマルフリーなクリームチーズを発売

アニマルフリーな乳製品を開発する米パーフェクトデイがシリーズDラウンドで3億50…

イスラエルのImagindairyは精密発酵でアニマルフリーな乳製品を開発

微生物発酵技術によるアニマルフリーな乳製品開発が盛り上がる中、イスラエルのスター…

香港グリーンマンデーの代替豚肉オムニポークが米国上陸

グリーンマンデーが今年後半にもアメリカ市場へ本格参入する。具体的には、グ…

Apeel Sciencesが約31億円を資金調達、小規模農家の市場アクセス改善を本格支援

このニュースのポイントApeel Science…

Foovoセミナーのお知らせ

▼聞き流しフードテックニュース▼

▼運営者・佐藤あゆみ▼

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

ご登録いただいた方には、国内外の培養肉開発に取り組む企業66社をまとめたレポート(全15ページ)を無料でお配りしております。

 

最新のフードテックニュースを逃したくない方におすすめです。

 

 

▶メールマガジン登録はこちらから

最新記事

フードテックを理解するのに役立つ書籍

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(01/16 16:27時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(01/16 10:13時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,881円(01/16 21:23時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP