Pairwiseは収量も栄養もあるのに、匂いなどの理由で人気のない食品を、ゲノム編集を使って食卓の主役に変えようとしている。
たとえば、からし菜には栄養があり、採れやすい野菜だが、ツンと鼻をつく匂いや辛味がある。

からし菜
そのため、レタスやルッコラのように、サラダとして気軽に食べられる野菜にはなっていない。
Pairwiseはクリスパーキャスナインと呼ばれるゲノム編集技術を使って、辛味と匂いのないからし菜を開発している。
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