ノースカロライナを拠点とするSolar Biotechがデットファイナンスで200万ドル(約2億1000万円)の出資を受けた。
Solar Biotechは調達した資金で、発酵プラットフォーム技術のスケールアップを図る。
Solar Biotechは、それぞれの合成生物学製品に対し、BioNodesというカスタマイズされたモジュール工場を提供する。
これにより生産のスケールアップ、コストダウンが可能となる。
公式サイトによると、最初のプロトタイプであるBioNodes1によって、合成生物学製品の市場投入に要する時間を数年から数ヵ月に短縮でき、コストを現在の10分の1に抑えられる。
さらに改良されるBioNodes2では、市場投入までの時間が数週間に短縮される。