Foovo Deep

GFIが「植物分子農業」を代替タンパク質の第4の柱として注目

 

代替タンパク質の普及を促進する非営利団体Good Food Institute(GFI)は、植物分子農業Plant molecular farming)に関する新たなレポートを発表した

GFIはこれまでプラントベース、細胞培養、微生物発酵を代替タンパク質の3つの柱としてきたが、次の注目分野として、植物分子農業が代替タンパク質の第4の柱になると見ている。

代替タンパク質の第4の柱「植物分子農業」

出典:Nobell Foods

植物を「ミニ工場」として活用し、太陽エネルギーの力で卵、乳製品などの動物タンパク質を植物に作らせる方法を植物分子農業という。

植物分子農業では、精密発酵で使用されるバイオリアクターの代わりに、植物を「リアクター」として活用する。光合成と農業技術を使用することで、植物の中で代替タンパク質の生産が可能となる。

これまでにワクチンなどの医薬品から、生分解性プラスチック、近年ではタンパク質の開発へと研究対象が拡大している。

世界には17社の植物分子農業企業が登場

植物分子農業により代替タンパク質を開発する企業は世界で17社確認されている

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

関連記事

アイキャッチ画像の出典:BioBetter

 

関連記事

  1. イスラエル企業Ansāが開発した電波を利用したコーヒー焙煎機e2…
  2. アレフファームズがブラジル食肉大手BRFと培養肉の開発・ブラジル…
  3. 米Jellatech、細胞培養によりヒトコラーゲンの開発に成功
  4. イスラエルの培養肉企業Steakholder Foods、バイオ…
  5. 精密発酵でアニマルフリーなチーズを開発する独Formoが約55億…
  6. 植物ステーキ肉のChunk Foodsが約20億円のシード資金を…
  7. 植物性ペットフードV-planetが日本、韓国で発売を開始
  8. EU、精密発酵・バイオマス発酵を基盤技術に位置付け―米国は支援と…

おすすめ記事

米Lypid、独自のビーガン脂肪を使用した代替豚バラ肉Lypid Pork Bellyを米・アジアで発売

植物肉向けの代替脂肪を開発する米Lypidは4月、独自の代替脂肪を使用した植物性…

【現地レポ】シンガポール企業Preferの豆不使用コーヒーを実食|おから、廃棄パン、ビール粕をアップサイクルした持続可能なコーヒー

コーヒーに伴う環境負荷をご存知だろうか。コーヒーは世界的に人気のドリンク…

精密発酵で食用コラーゲンを開発するスタートアップ企業3社

コラーゲンは医療、健康、パーソナルケア、美容、素材、食品、飲料業界と幅広く使用さ…

モサミート、牛脂肪細胞を培養する無血清培地に関する論文を発表

オランダの培養肉企業モサミートは、ウシ胎児血清(FBS)を使用せずに脂肪を培養す…

熟成で味を強化、培養条件で“味”をデザイン──東大、「狙った味」を持つ培養肉開発に前進

培養ステーキ肉の開発を行う東京大学竹内昌治研究室は、培養肉の味を構成する鍵となる…

Haofoodはピーナツを使用した代替チキンで約4.5億円を調達

上海のHaofoodはピーナツタンパクを用いたビーガンチキンで、350万ドル(約…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

精密発酵・定期動向レポート発売のお知らせ

会員サービスFoovo Deepのご案内

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP