Foovo Deep

食料品店の救世主!食品廃棄を減らして売上を伸ばすShelf Engineが約44億円を調達

 

食料品店が直面する食品廃棄・在庫切れ問題を、AIを活用して解決するShelf EngineがシリーズBで4100万ドル(約44億円)を調達した。

スーパー、コンビニなどの食料品店にとって、店舗にある何百という商品の売れ行きを正確に予測することは難しい。

注文しすぎれば、サンドイッチや生ものはすぐに消費期限切れとなり、フードロスにつながる。注文が少なすぎると、在庫切れとなり、店舗の損失につながる。

このような食料品店にとってリスクのある在庫管理を、AIを活用して「無駄を減らし、同時に売上も伸ばす」仕組みをシアトルのスタートアップ企業Shelf Engineは考え出した。

無駄を減らし、売上も伸ばす在庫・自動発注システム

出典:Shelf Engine

Shelf Engineは機械学習を活用して腐敗しやすい食品の需要を予測することで、廃棄量や在庫切れを減らすソリューションを提供する。

食品の需要に影響を与えそうな学校行事、地元のイベント、休日、天候などのデータを小売データと統合して、各店舗の各商品に対し毎日、確率論的モデルを生成し、商品の需要を予測する。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

 

関連記事

  1. ポーランドのFresh Insetが開発した鮮度保持シール「Vi…
  2. 米製粉大手Ardent Mills、小麦由来の代替カカオ原料「C…
  3. 米Liberation Labs、Viviciと製造パートナーシ…
  4. デンマークの精密発酵企業21st.BIO、持続可能な乳タンパク質…
  5. 【現地レポ】シンガポール企業Preferの豆不使用コーヒーを実食…
  6. シンガポール発、Fattastic Technologiesの油…
  7. フィンランドの研究チームが精密発酵による代替卵白の開発に成功
  8. 精密発酵でヘムを開発するPaleoが約17億円を調達、植物性食品…

おすすめ記事

米SCiFi Foodsが培養牛肉製品で初のLCAを実施、環境メリットを証明

培養牛肉を開発するアメリカ企業SCiFi Foodsは、培養牛肉製品について初と…

植物サーモンのNew School Foods、カナダでのレストラン展開を加速|IKEA支援と今後の展開を考察

植物サーモンを開発するカナダ企業New School Foodsが、Gordon…

食品ロスに取り組むToo Good To Goが約31億円を調達、米国での進出拡大へ

フードロスに取り組むデンマーク企業Too Good To Goが2570万ユーロ…

チョコレート大手のマース、精密発酵由来の乳タンパク質を使ったチョコレート製品を発売

米チョコレート大手のマースは16日、精密発酵で開発されたアニマルフリーな乳タンパ…

植物から短鎖状の食物繊維を取り出す米One Bioが約42億円を調達|食物繊維不足を解消する新技術

植物から短鎖状の食物繊維を取り出す技術を開発する米One BioがシリーズAラウ…

欧州議会、代替肉の「ステーキ/バーガー」表示制限案で交渉方針を採択|「農家の立場強化」か「過剰介入」か、その影響を考察

Foovo(佐藤)撮影/2024年10月・オランダ欧州議会は今月8日、代替肉製品の表示に「ステー…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

精密発酵ミニレポート発売のお知らせ

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,760円(01/05 16:30時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(01/05 03:12時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(01/05 06:46時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(01/04 22:31時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,980円(01/05 14:29時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
698円(01/05 01:54時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP