Foovo Deep

マメ科植物の種子から植物性ホイップクリームを開発するANDFOODSが約4億円を調達

 

ニュージーランドのフードテック企業ANDFOODSは、マメ科植物の種子からアニマルフリーな代替乳製品を開発するため、シードラウンドで270万ドル(約4億円)を調達した

ANDFOODSはマッセー大学リデット研究所からスピンオフされた2023年設立のスタートアップ企業。リデット研究所の研究チームは、マメ科植物の種子から植物性ミルクを抽出する発酵プロセスに4年間取り組んできた。

この発酵プロセスが、「味や食感に妥協しない」植物性のミルク、クリーム、粉末の生成を可能にすると同社は述べている

ANDFOODSはまず植物性ホイップクリームの上市から目指している。同社クリーム製品は、研究室・キッチンにおける試験で一貫して140%のオーバーラン (どれだけ空気を抱え込めるかの比率)を示したという

市販されている代替乳製品は、オーツ麦、大豆などを原料に使用しているが、ANDFOODSのCEO(最高経営責任者)Alex Devereux氏は同社の種子に優位性があると考えている。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

 

関連記事

アイキャッチ画像の出典:ANDFOODS

 

関連記事

  1. 精密発酵で代替パーム油を開発するC16 Biosciencesが…
  2. シンガポールのSophie’s Bionutrien…
  3. Motif FoodWorksが約249億円を調達、植物肉をアッ…
  4. 米The EVERY Companyが米国スーパーマーケットで展…
  5. 細胞性食品は各国で何を意味するのか|研究者らが語る社会・文化の違…
  6. 中国の培養肉企業CellXが培養肉のパイロット工場建設を発表
  7. 東京大学、1125本を使用した中空糸バイオリアクターで厚みのある…
  8. 【現地レポ】Perfect Dayの精密発酵乳タンパク質を使用し…

おすすめ記事

フランスのVital Meat、初の培養肉試食会をシンガポールで開催|シンプルなアプローチで培養鶏肉の早期市場投入を目指す

フランスの培養肉企業Vital Meatは、シンプルなペースト状の培養鶏肉を活用…

Haofoodはピーナツを使用した代替チキンで約4.5億円を調達

上海のHaofoodはピーナツタンパクを用いたビーガンチキンで、350万ドル(約…

Novameatがスペイン政府から約3100万円を調達、世界トップ10のレストランと提携

3Dプリンターを活用してステーキ肉を作るスペイン企業Novameat(ノバミート…

シンガポールのSEADLING、発酵海藻ペットフードで北米進出を加速、日本市場への期待も【創業者インタビュー】

SEADLING創業者のSimon Davis氏シンガポールのSEADLINGは、地元農家と連携…

大豆を使ってチーズを開発するNobell Foodsが約82億円を調達

植物ベースのチーズを開発するNobell FoodsがシリーズBラウンドで750…

ピザ組み立てロボットを開発するPicnicが約17億円を調達

ピザ組み立てロボットを開発するPicnicがシリーズAラウンドで1630万ドル(…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

代替カカオレポート販売開始のお知らせ

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP