本記事は、Foovoがメディアスポンサーを務める「魚ビジネスEXPO 2025」の紹介記事です。
2月19日更新・参加レポート▼
挑戦 × 伝統 × 地方創生—魚ビジネスの未来を探る「魚ビジネスEXPO」参加レポート
今月18日、「ニッポンの魚ビジネスEXPO 2025」が東京で開催される。
本イベントは、魚ビジネスに関わる多様な関係者が集い、情報交換や新たなビジネスチャンスの創出を目的としている。漁師、漁協関係者、卸業者、加工業者、研究者、新規参入者、関連他業種の事業者などが参加予定である。
本イベントを主催する一般社団法人さかなの会の理事長・ながさき一生氏は、魚ビジネスは今、「ビジネスチャンスの宝庫」である一方で、「課題の巣窟」でもあると指摘する。
日本の魚を世界に届けるためには、業界内外の力を結集し、オールジャパンで取り組むことが重要だと考え、世界で伸び続ける魚の消費量や、日本の魚市場の可能性を背景に、新たな連携を生み出す場として本イベントを企画した。
当日のプログラムは、13時から17時までの展示会とセミナー、そして18時から20時までの交流会で構成される。
展示会では、静岡県でサーモンの陸上養殖事業を展開する日建リース工業や、牡蠣専門の卸業者である日本石花、陸上養殖の新規参入をサポートする巴商会、深海魚をモチーフにした小物やアパレルを展開する深海魚ブランドLavca.mなど、各企業や団体が自社の製品やサービスを紹介し、最新の情報や技術を共有する場となる。
同日15時から開催されるセミナーでは、「魚ビジネス」「肉ビジネス」「野菜ビジネス」「酒ビジネス」「米ビジネス」など、食のビジネスシリーズの著者5名が登壇し、他業界から見た魚ビジネスと、その強み・課題、そして日本の食を世界に広げるためのヒントを探る。
参加費は無料であり、現在、事前申し込みを受付中。会場は東京都港区の港区立産業振興センター11階。
事前に申し込んだ人には、当日先着100名に「さかなの会」特製のノベルティ『ノリノリの海苔』が提供される。申し込みはPeatixの専用ページから。
本イベントの詳細や最新情報は、下記の公式サイトで確認できる。
公式サイト:https://www.sakana-no-kai.com/sakanabusiness_expo2025/
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アイキャッチ画像の出典:魚ビジネスEXPO 2025