ほかの料理の準備で焼きすぎてしまったり、ゆですぎてしまったり、料理には失敗がつきもの。そんな料理の失敗を取り払ってくれるのが、スマート調理ロボットOliver。
オタワで生まれたOliverは、世界中の料理を自宅で再現してくれるという優れもの。人がやるのは、材料を切って、容器にセットするだけ。
あとはロボットにおまかせしておけば、美味しい料理が完成する。それも、失敗せずに。
時間を生み出すスマート調理ロボットOliver
Oliverには5つの材料容器、1つの水トレイが搭載されている。装置の中央には材料を混ぜるためのミキサーアームがついている。
レシピを選び、材料をセットしたら、人間がそばにいる必要はない。材料を入れた容器をセットし、アプリでレシピを選べば、Oliverが鍋の中に必要なタイミングで材料を投入し、温度調節しながら料理してくれる。
Oliverで作れるもの
Oliverは、パスタを茹でる、ケーキを焼く、ソースを作る、ジャムを作る、シチューを煮込む、野菜を炒めるなどさまざまな料理に対応している。
FoodTech Liveでは、パスタが披露された。