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Motif FoodWorksが新成分ヘム「HEMAMI」を発売、新施設の建設も発表

 

植物ベース食品のアップデートに取り組む米Motif FoodWorksが開発した、植物肉に旨味、肉らしい風味をもたらす酵母由来のヘムタンパク質「HEMAMI」が商用化される。同社はこの成分について米国FDAからGRAS認証を取得、「質問なし」とのレターを受領した

GRASとは、Generally Recognized As Safe(一般に安全とみなされている)の略語で、米国における食品安全に関する独自の認証制度。製造業者が米国で食品素材を販売するには、GRAS自己認証を行う必要があり、任意でFDAに通知する。

新成分ヘム「HEMAMI」の登場

Motif FoodWorksは、合成生物学のユニコーン企業ギンコ・バイオワークス(Gingko Bioworks)のスピンオフベンチャーで、植物肉・植物性乳製品をアップデートさせる原料を開発している。

同社は牛ミオグロビンをコードする合成遺伝子をピキア酵母(P Pastoris)の野生株に挿入し、精密発酵により「HEMAMI」を開発した。Motif FoodWorksによると、「生産株にいかなる病原性、毒性、毒性因子ももたらさないことがバイオインフォマティクスによって確認されている」という。

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