Foovo Deep

ダノンが細胞培養母乳を開発するイスラエル企業Wilkに出資

 

大手乳業メーカーのダノンは今月、細胞培養により代替母乳を開発するイスラエル企業Wilkに200万ドル(約2.6億円)を出資した。

ダノンが主導するラウンドには、イスラエルの培養肉企業Steakholder Foods、イスラエルの乳業メーカーTaraやコカ・コーラ・イスラエルを所有するCentral Bottling Companyが参加した。

ダノンはWilkと協力して、粉ミルク用の培養母乳成分を開発することを検討している。

ダノン、細胞培養母乳を開発するWilkに出資

出典:Wilk

ヘブライ大学のNurit Argov-Argaman博士によって2018 年に設立されたWilkは、代替母乳、代替ミルクを生産するための細胞培養技術を開発している。

Wilkはこれまでに細胞由来のヒトラクトフェリン乳脂肪を使用したヨーグルトの開発に成功している。Wilkは昨年11月、ヨーグルトが外部の研究所によって化学的・生物学的な要件を満たしていることが確認されたことを発表した。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

関連記事

アイキャッチ画像の出典:Wilk

 

関連記事

  1. 上海の培養肉企業CellXがパイロット工場を開設、年内に米・シン…
  2. インポッシブル・フーズの大豆レグヘモグロビンをEFSAが安全と判…
  3. 乳業大手フリースランド・カンピーナ、精密発酵投資を中止|二極化す…
  4. Fresh Insetが開発した食品鮮度保持技術Vidre+Co…
  5. 豆を使わない代替コーヒーを開発するオランダのNorthern W…
  6. ほうれん草の葉を使った培養肉用の新しい食用足場|ボストンカレッジ…
  7. 牛に頼らず酵母で乳タンパク質を再現するフランス企業Bon Viv…
  8. 植物の葉から食用タンパク質を開発するLeaft Foodsが約1…

おすすめ記事

英WNWNがカカオフリーチョコレートのB2B販売を開始

カカオフリーのチョコレートを開発する英WNWN Food Labsは今月、ベーカ…

微生物発酵で飲食用のアニマルフリーなコラーゲンを開発する米Geltor、今秋市販化へ

アニマルフリーなコラーゲンを開発するGeltorが、ヴィーガンコラーゲンPrim…

チョコレート大手のBarry Callebaut、培養カカオに参入──温度差も見える大手各社の姿勢

出典:Barry Callebautグローバルに展開するスイスのチョコレートメーカーBarry …

イスラエルのSteakholder Foods、3Dプリンターで生成した世界初の植物性ウナギを発表

3Dプリンターで持続可能な代替肉・代替シーフードを開発するイスラエル企業Stea…

Remilkの精密発酵乳タンパク質がシンガポール当局の認可を取得

イスラエルの精密発酵企業Remilkは23日、シンガポール食品庁(SFA)から販…

オランダ小売大手Albert Heijn、植物性タンパク質47%に届かず──売場から見える戦略の工夫

オランダ大手スーパーAlbert Heijn(アルバート・ハイン)は、2024年…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

代替カカオレポート販売開始のお知らせ

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP