アグテック

【5/29】持続可能な畜産業に向けた江田畜産の挑戦|畜産セミナー開催のお知らせ

 

本セミナーは終了しました

セミナー動画はこちらから視聴いただけます。

 

———————–

代替タンパク質の最新動向を発信してきたFoovoが、今回は畜産農家発スタートアップ企業をお招きします。

培養肉や植物肉、精密発酵などの代替タンパク質が開発される背景には、畜産による環境負荷、動物愛護、人口増加の問題があります。一方で、畜産業界は深刻な飼料高騰や後継者不足、DXの遅れなど、多岐にわたる課題に直面しています。

そこで、第14回Foovoセミナーでは、宮崎県高原町で4代続く畜産農家より設立された江田畜産株式会社・共同創業者兼COOの田中伶氏をお招きし、畜産業界の現状、課題解決に向けた同社の取り組みをご紹介いただきます。

畜産農家の方と代替タンパク質に関心のある方が共に、より持続可能で効率的な畜産業の未来を考える機会にしたいと考えております。畜産業界が直面する課題に対する新たな視点を得る貴重な機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 

■セミナー概要

  •    テーマ:持続可能な畜産業に向けた江田畜産の挑戦
  •    日時:2024年5月29日(水)10:00-11:00
  •    場所:Zoomウェビナー(オンライン開催のみ)
  •    対象:Foovo会員の方

※リアルタイムで参加できない方向けの録画配信あり

 

 

■当日の流れ(予定)

10:00-10:05   開始の挨拶(Foovo佐藤)

10:05-10:45頃 田中氏ご講演(約30-40分)

10:45-11:00    ZoomQ&Aによる質疑応答(約10分)

11:00 終了

 

 

■登壇者

田中 伶氏

江田畜産株式会社 取締役COO/共同創業者

新卒でベイカレント・コンサルティングに入社し、営業/人事/採用業務をはじめ戦略/DXコンサルタントとして活動。

2023年6月に同社を退職し、和牛農家の4代目である代表の江田と共に江田畜産株式会社を設立。経営企画、ファイナンス、営業・マーケティングなどを幅広く担当。持続可能な畜産産業を作るべく、ブランディングによる業界売上向上やソフトバンク社/TTDC社とのスマート畜産による効率化、サステナブルな生産などに取り組む。

 

 

■参加方法

  • Foovo会員限定となります。
  • Foovo会員の方には5月14日(火)午後にウェビナーお申込みページを送付しました。受領されていない方はお手数ですが「主催」欄にある下記連絡先までご連絡ください。
  • 開催後、録画動画をFoovoにアップします。
  • 5月15日以降に会員登録された方には個別にお申込みページをお送りします。

これから会員登録される方は、こちらのページからお申込みください
★お手続きは2分で終わります。

 

■主催

主催:フードテック専門メディア「Foovo」(Foovo合同会社)

セミナーに関するお問い合わせは下記までお寄せください。
contact@foovo.co.jp

 

過去のFoovoセミナーこちらからご覧いただけます(会員の方のみ視聴可/アーカイブ動画があるもののみ)。

 

▼過去の開催セミナー動画(一部)

 

関連記事

  1. 精密発酵セミナー動画-2022年1月開催-
  2. 鮮度延長コンテナを開発した米RipeLocker、エクアドル進出…
  3. ゲノム編集で野菜・果物に新しい命を吹き込む米Pairwiseが約…
  4. 培養肉はどんな産業を生み出すのか?|SKSJ2020参加レポート…
  5. 【8/24】注目のフードテックベンチャー・ネクストミーツ社佐々木…
  6. ポーランド企業NapiFeryn Biotech、菜種油粕由来の…
  7. Fresh Insetが開発した食品鮮度保持技術Vidre+Co…
  8. ゲノム編集で熱帯作物の栽培効率を高めるTropic Biosci…

おすすめ記事

培養牛肉バーガーで早期の米国上市を目指すSCiFi Foodsが約30億円を調達

細胞培養による培養牛肉を開発する米SCiFi Foodsは、最初の商品として培養…

Sophie’s BioNutrientsがクロレラ由来の乳白色アイスクリームを開発

シンガポール、オランダを拠点とする微細藻類タンパク質のB2B企業Sophie's…

Yali Bioが植物由来の培養脂肪生産のためにシードラウンドで約4.5億円を調達

カリフォルニアを拠点として植物代替肉や乳製品向けにデザインした脂肪の生産に取り組…

モサミートはいかにしてFBSを使わずに培養牛肉を生産したのか?研究者が論文を発表

オランダの培養肉スタートアップ企業モサミートは今月13日、ウシ胎児血清(FBS)…

フューチャーミートが世界で初めて培養羊肉を生産、年内に米生産施設を着工

イスラエルの培養肉企業フューチャーミート(Future Meat)は25日、培養…

菌糸体ベーコンを開発するAtlast Foodが社名をMyForest Foodsに変更、今秋に2工場を開設

菌糸体由来の代替肉を開発するアメリカ企業Atlast Foodは25日、社名変更…

精密発酵レポート・予約注文開始のお知らせ

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

Foovo Deepのご案内

精密発酵レポート・予約注文開始のお知らせ

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

Foovoの記事作成方針に関しまして

【2024年】培養魚企業レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

▼運営者・佐藤あゆみ▼

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

ご登録いただいた方には、国内外の培養肉開発に取り組む企業101社をまとめたレポート(全23ページ)を無料でお配りしております(2022年3月更新版)。

 

最新のフードテックニュースを逃したくない方におすすめです。

 

 

▶メールマガジン登録はこちらから

最新記事

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,760円(09/15 13:37時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(09/14 23:06時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,940円(09/15 02:47時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
2,156円(09/14 19:29時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,782円(09/15 11:51時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
498円(09/14 22:27時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP