Foovo Deep

インドNymbleの料理ロボットJulia(ジュリア)がSKS2020に初登場!

 

スマートキッチンサミット2020には10社のスタートアップが登場した。

その1つ、インドのNymbleが開発したJuliaに注目したい。

ジュリアといっても人間ではなく、AIと機械学習を活用した料理ロボットだ。

出典:Nymble

料理ロボットというと大きなものを想像しがちだが、ジュリアはコンパクトで場所を取らない。

ジュリアに調味料をセットし、カットした材料を各チャンバーにいれると、あとはロボットアームが動いて、鍋の中の材料を混ぜながら、自動で料理してくれる。鍋やボウルで作れるものは基本的に何でも作れるという。

Nymble共同創業者のRohin Malhotra SKS2020にて

ジュリアが料理する様子 SKS2020にて

ジュリアは混ぜる、焼く、煮るなどのプロセスを自動化しただけではない。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

関連記事

  1. 中国の培養肉業界の今をクローズアップ-2021年11月-【政策/…
  2. ロティ、ピザなどのフラットブレッドを90秒で作る家庭用フードロボ…
  3. 精密発酵で着色料を開発するMichromaが約8.4億円を調達
  4. マレーシアの培養肉企業Cell AgriTechが2024年末ま…
  5. イスラエル企業Ansāが開発した電波を利用したコーヒー焙煎機e2…
  6. 【現地レポ】シンガポールで培養ウズラ肉を実食|Vowの「Forg…
  7. 培養魚のブルーナル、粗利率75%を達成するための技術開発を発表
  8. 原料メーカーが動き始めた代替カカオ──CSM Ingredien…

おすすめ記事

DICがスピルリナ由来ヘムを開発する米BYASに出資を発表

DICは、藻類由来製品の事業拡大のために米Back of the Yards A…

Motif FoodWorksが約249億円を調達、植物肉をアップデートさせる成分の市販化に向けて加速

植物ベース食品のアップデートに取り組む米フードテック企業Motif FoodWo…

独Nosh Biofoodsが赤身肉のようなマイコプロテインの開発でGinkgo Bioworksと提携

代替肉用に菌類由来の機能性成分を開発するドイツ企業Nosh Biofoods(以…

培養魚のブルーナル、粗利率75%を達成するための技術開発を発表

培養魚を開発する米ブルーナル(BlueNalu)は、大量生産に向けた運用コスト・…

オランダのスーパーで買った代替コーヒーを試飲|業界でカフェオレ提供が多い理由も考察

オランダ企業Northern Wonderの代替コーヒーは、オランダのスーパーマ…

独Cultimate Foods、培養脂肪を使用したハイブリッドバーガーを発表

ドイツの培養脂肪企業Cultimate Foodsは先月、アクセラレーターPro…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

精密発酵ミニレポート発売のお知らせ

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,760円(12/17 16:24時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(12/18 03:05時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(12/18 06:40時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(12/17 22:25時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,782円(12/17 14:24時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
698円(12/18 01:47時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP