Foovo Deep

精密発酵でカカオバターを開発する米Seminal Biosciences

 

カカオ豆を使用せずカカオバターを開発する新たな企業が登場した。カリフォルニア州サンディエゴに拠点を置くSeminal Biosciencesだ。

Seminal Biosciencesは精密発酵技術により、カカオ豆を使うことなく、チョコレートの重要な成分であるカカオ豆の脂肪・カカオバターを開発することで、チョコレートを「再発明」しようとしている。

精密発酵でカカオバターを開発する米Seminal Biosciences

出典:Seminal Biosciences

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

 

関連記事

アイキャッチ画像の出典:Seminal Biosciences 

 

関連記事

  1. 米Nepra Foods、製パン用の代替卵白粉末の商用生産を開始…
  2. 「麹菌で日本発のマイコプロテインブランドをつくる」|筑波大学・萩…
  3. デンマーク議会、炭素税・植物性食品・森林拡大を推進する協定に合意…
  4. 【4/10】代替カカオ・ココアバター最新動向セミナー開催のお知ら…
  5. 培養肉シンポジウム「CMS Japan」初開催|細胞農業スタート…
  6. イスラエルの精密発酵企業Imagindairyが米国でGRAS自…
  7. シンガポールの研究チームがウナギ細胞株と植物血清の開発に成功
  8. 精密発酵で母乳タンパク質を開発するHelainaがシリーズAで約…

おすすめ記事

分子農業で代替タンパク質と成長因子を開発するスタートアップ企業4社

分子農業(Molecular Farming)とは、植物を「バイオリアクター」「…

イスラエルの培養肉Future Meatが世界初の培養肉生産施設をイスラエルに開設

イスラエルの培養肉企業Future Meatが世界初の産業用培養肉生産施設を開設…

PFerrinX26、米国で生産能力200トンの精密発酵ウシラクトフェリン施設を計画

TurtleTree、All G、Helainaなどの企業が開発した精密発酵ラク…

TurtleTree、精密発酵ラクトフェリンの上市に向けて最初の商業パートナーシップを締結

精密発酵でラクトフェリンを開発するTurtleTreeが初の商業パートナーシップ…

米イート・ジャスト、年内または2022年に30億ドルのIPOを目指す

植物卵・培養肉を開発するアメリカのイート・ジャストが、今年第4四半期から2022…

Mycorena、マイコプロテイン由来のバター試作品を発表

マイコプロテインを活用した代替肉を製造、販売するスウェーデン企業Mycorena…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

最新記事

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

ご登録いただいた方には、国内外の培養肉開発に取り組む企業101社をまとめたレポート(全23ページ)を無料でお配りしております(2022年3月更新版)。

 

最新のフードテックニュースを逃したくない方におすすめです。

 

 

▶メールマガジン登録はこちらから

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,707円(07/12 15:27時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(07/12 01:27時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(07/12 05:24時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(07/11 21:30時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,782円(07/12 13:30時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
698円(07/12 00:37時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP