AI

米The Live Green Co、精密発酵によるヒト母乳脂肪の生成を発表

 

アメリカの精密発酵企業The Live Green Coは、ヒトの母乳に含まれる脂肪成分であり、独自構造を持つトリグリセリドを再現したことを発表した

同社は独自のAI技術によるクリーンな植物由来成分を開発してきたが、昨年1月、新たに精密発酵部門の設立を発表した。

精密発酵への参入発表から1年、The Live Green Coは酵母を用いた精密発酵により、OPO(1,3-ジオレオイル-2-パルミトイルグリセロール)というヒトの母乳脂肪に存在する構造化されたトリグリセリドを開発した。

The Live Green Coが精密発酵でヒト母乳脂肪を開発

出典:The Live Green Co

OPOは母乳中に含まれるトリグリセリド(つまりは脂肪)の1種で、母乳中の脂肪で最も主要な脂肪だという報告もあるOPOは分子内に、乳児に重要なパルミチン酸という脂肪酸を持つ。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

 

関連記事

アイキャッチ画像の出典:The Live Green Co

 

関連記事

  1. 安価な成長因子を開発するカナダのFuture Fieldsが約2…
  2. EUが精密発酵・藻類由来食品を開発する企業に約78億円の資金提供…
  3. アニマルフリーな乳タンパク質を開発するイスラエルRemilkが約…
  4. 米Uprootによる大学向けの植物ミルクディスペンサー|植物ミル…
  5. チリのNotCoが米国進出、全米のホールフーズで代替ミルクの販売…
  6. アフリカ発の培養肉企業Mzansi Meat、2022年後半の市…
  7. 2020年の代替タンパク質投資額は31億ドルとGFIが報告、過去…
  8. チェコの培養肉企業Mewery、チェコ政府から約3200万円の助…

おすすめ記事

培養細胞を原料とする食品、「細胞性食品」を基本名称に──「培養」から「細胞性」へ|官民協議会が方針発表

写真:Gourmeyフードテック官民協議会の細胞農業ワーキングチームは2025年8月18日、培養…

マイコプロテインを開発するフィンランド企業Eniferが約19億円を調達、2025年末までの商用工場建設を目指す

食品・飼料用の代替タンパク質源としてマイコプロテインを開発するフィンランド企業E…

DSM・フォンテラが設立した精密発酵企業Vivici、資金調達を経てアニマルフリー乳タンパク質の開発を加速

精密発酵でアニマルフリーな乳タンパク質を開発するオランダ企業Viviciは今月、…

Esco Aster、2025年までにシンガポールに新たな培養肉工場建設へ

世界で最初に培養肉製造認可を取得したシンガポール企業Esco Asterが、20…

微生物発酵で脂肪を開発するNourish Ingredientsが初ラウンドで約12億円を調達

オーストラリアのスタートアップ企業Nourish Ingredientsが初のラ…

韓国・慶尚北道、韓国初の培養肉研究センターの設立へ—2027年完成予定

2025年3月22日更新:当初の記事で培養肉が実際に提供された地域に”香港”が抜けておりましたので追…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

細胞性食品(細胞培養食品)レポート・予約注文開始

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

最新記事

精密発酵・定期動向レポート発売のお知らせ

代替カカオレポート・好評販売中

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

会員サービスFoovo Deepのご案内

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

PAGE TOP