本セミナーは終了しました。
畜産による環境負荷を軽減し、高まる世界人口の食料需要を満たす解決策として、次世代のお肉として植物肉、培養肉の開発が世界中で進んでいる。
昨今、国内でも大豆ミート、植物ツナなど、開発に参入する企業が増えている。従来の植物肉の欠点とされるのが、旨味・食感・特有の匂いなどの素材に由来する風味の違和感だ。
熊本を拠点とするDAIZは丸大豆をそのまま使用し、大豆の発芽条件を変えることで、味・食感を調整できる植物肉「ミラクルミート」を開発した。30年以上にのぼる研究開発で蓄積されたノウハウのもと、植物肉に限らず、ミラクルエッグ、ミラクルミルクなどの植物性食品の研究開発を進めている。
DAIZは、味や機能性を自在にコントロールする「落合式ハイプレッシャー法」や肉様の食感を再現する独自製法を武器に、フレッシュネスバーガー、イオン、首都圏ライフ、味千拉麺、キリンシティなどにすでに採用されている。最近では、焼肉きんぐへのメニュー導入を目指し、物語コーポレーションと資本業務提携を発表した。
2020年1月のニチレイフーズとの資本業務提携を皮切りに、味の素、丸紅、キリン、KDDIなど各社との資本業務提携を拡大、海外からの引き合いも続いている。
第3回Foovoセミナーでは、ミラクルミートの生みの親・落合氏をお招きし、同氏が30年以上を費やしたミラクルミートの開発ヒストリー、DAIZの技術的な強み、今後の挑戦についてお話しいただく。
■セミナー概要
テーマ:熊本発の植物肉スタートアップDAIZ、同社技術の秘密に迫る
日時 | 2021/12/17(金)13:00-14:30 |
場所 | オンライン(Zoomウェビナー) |
参加費(税込) | ※会員は無料・申込不要(会員の詳細はこちら) |
対象 | 食品業界の方、商社の方、代替タンパク質に関心のある方 |
※リアルタイムで見られない方向けに、後日アーカイブ配信します。
■当日の流れ
13:00~13:05 開始の挨拶:Foovo佐藤
13:05~14:05 DAIZ株式会社 取締役・研究開発部長 落合孝次氏講演
14:05~14:30 ZoomQ&Aによる質疑応答
■登壇者
落合孝次氏|DAIZ株式会社 取締役・研究開発部長
1967年4月28日生まれ。落合式ハイプレッシャー法の生みの親。
2002年に大手食品会社を経てアメリカにてバイオベンチャーを起業。
その後、日本に帰国し、本格的にDAIZの事業の基礎になる研究開発を行う。
現在、DAIZ 取締役・研究開発部長。
■お申込み方法
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★こちらのガイドを見ながら手続きされますと2分で完了します。
※会員の方・新たに会員に申し込まれる方は、別途のお申込みは必要ありません。
(会員申込みはこちらから)
※口座振込をご希望の方は下記までご連絡ください。折り返し、口座情報をメールでご連絡いたします。
contact@foovo.co.jp
■参加方法・ご連絡事項
・お申込み完了と同時に、事前質問アンケートのリンクが記載されたメールが自動送信されます。
・会員の方には別途ご連絡しますので、お申込み手続きは不要です。
・開催前日までにメールで参加URLをお送りします。
・リアルタイムで見られない方向けに、後日アーカイブ配信します。
・いただいたご質問はセミナー前に落合様にお伝えします。
■主催
主催・運営:フードテック専門メディア「Foovo」(Foovo合同会社)
■協賛・スポンサー企業様を募集中
本セミナー開催に協賛・後援いただける団体・企業様を募集しています。
詳しくは下記までご連絡ください。
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