Foovo Deep

精密発酵:8ヵ月にわたる企業・政府動向の全記録【Foovo独自調査】

 

昨年にPerfect DayのB2Bシフトが報じられ、1月にはPerfect Day創業者が退任するなど、業界大手の再編が報じられてから、短期的には精密発酵で認可を取得したニュース、新たな成分開発などのニュースが増えている。

業界が注目されているのは確かだが、食品での市場投入はまだ限られているのが現状だ。

今回の記事では、昨年8月から2024年3月22日までの精密発酵ニュースを時系列にまとめた。時系列での動きを把握することで、開発トレンドや今後の展開を予測しやすくなると思う。

食用タンパク質、脂肪(オメガ含む)、着色料、ハチミツなど食品用途での動向をまとめているため、各自の関心に応じて、情報の確認・整理に役立ててほしい。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

 

2023年7月以前の状況をまとめた精密発酵レポート▼

 

カゼイン・ホエイの開発状況に特化した独自調査▼

 

2023年末の認可状況・動きをまとめた独自調査▼

 

精密発酵・最新セミナー▼

 

精密発酵・過去セミナー▼

 

アイキャッチ画像はPerfect Dayの画像を使用してFoovoが作成

 

関連記事

  1. インポッシブルフーズが植物性ソーセージを小売で販売開始
  2. イネで乳タンパク質を開発する日本発のKinish、1.2億円のシ…
  3. 微細藻類で代替シーフード市場を目指すカナダのSmallfood
  4. ドイツ企業Kynda、食品副産物を活用した「廃棄物ゼロ」の菌糸体…
  5. ヘンプシードとかぼちゃの種から生まれた植物性チーズ: Seedu…
  6. モサミートが培養牛脂の公式試食会をEUで初めて開催、ハイブリッド…
  7. 菌糸体ステーキ肉の開発に挑むスペイン企業Libre Foods
  8. 【5/17】廉価な成長因子を開発するスタートアップNUProte…

おすすめ記事

ビーガンチーズを開発するMiyoko’s Creameryが約57億円を調達

植物ベースのビーガンチーズを開発するMiyoko’s Creameryがシリーズ…

廃棄大麦から代替タンパク質を開発するEverGrain|世界最大の醸造会社の大麦をアップサイクル

世界で1年間に醸造で使用される大麦は900万トンとされる。使用済みの大麦…

SJW Roboticsがアジア料理を作る自律型ロボットレストランの試作品を公開

カナダ、トロントを拠点とするSJW Roboticsは、アジア料理を作る完全自律…

「ニッポンの魚ビジネスEXPO 2025」2月18日開催|業界の枠を超え、魚ビジネスの可能性を広げる

本記事は、Foovoがメディアスポンサーを務める「魚ビジネスEXPO 2025」の紹介記事です。…

英培養肉企業Ivy Farmとバイオテック企業BSF Enterprise、中国進出に向けて提携

イギリスの培養肉企業3D Bio-Tissuesを所有する英バイオテック企業BS…

培養魚のBLUU Seafoodが約24億円を調達、年内にパイロット工場稼働へ

ドイツの培養シーフード企業BLUU Seafoodは先月、シリーズAラウンドで1…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

最新記事

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

ご登録いただいた方には、国内外の培養肉開発に取り組む企業101社をまとめたレポート(全23ページ)を無料でお配りしております(2022年3月更新版)。

 

最新のフードテックニュースを逃したくない方におすすめです。

 

 

▶メールマガジン登録はこちらから

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

【2024年】培養魚企業レポート好評販売中

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,707円(06/19 15:20時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(06/19 01:15時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(06/19 05:15時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(06/18 21:22時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,782円(06/19 13:25時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
698円(06/19 00:28時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP