Foovo Deep

単細胞タンパク質を開発する独MicroHarvest、ポルトガルにパイロット工場を開設、来年製品の発売へ

 

ドイツの単細胞タンパク質企業MicroHarvestは今月、ポルトガル、リスボンにパイロット工場を開設したことを発表した。

パイロット工場の開設により同社は、単細胞タンパク質のサンプル生産、プロトタイプ生産、そして本運転に向けた試験の実施が可能となる。

MicroHarvestは次のステップとして、2024年始めに最初の製品発売を目指している。

同社のバイオマス発酵技術は今年、権威あるBloomberg NEF Pioneers賞を受賞した。パイロット工場の立ち上げは、持続可能な未来に向けて自社技術を商用化するための重要な一歩になると同社は述べている。

同社共同創業者兼CEO(最高経営責任者)のKatelijne Bekers氏は、「リスボンにオフィスを開設してからわずか6ヶ月で、当社チームは2倍になり、記録的な速さでパイロット工場を建設するという偉業を達成しました。今後3ヶ月以内に、最初の製品を市場に投入する予定です」と述べている。

24時間で生成される単細胞タンパク質

出典:MicroHarvest

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

関連記事

アイキャッチ画像の出典:MicroHarvest

 

関連記事

  1. 大豆発酵副産物を植物性練乳にアップサイクル|韓国のSOYFT B…
  2. タイソンフーズが出資するFuture Meatが培養鶏肉のコスト…
  3. アメリカのマクドナルドがマックプラントを導入!11月から8店舗で…
  4. Motif FoodWorksが新成分ヘム「HEMAMI」を発売…
  5. 精密発酵タンパク質、最終製品から「単一原料」の消費者向け販売へ|…
  6. 南米を代表するチリのフードテック企業NotCo、シェイク・シャッ…
  7. フューチャーミートが世界で初めて培養羊肉を生産、年内に米生産施設…
  8. 代替肉はなぜ必要なのか?代替肉の必要性、分類、現状をわかりやすく…

おすすめ記事

JBAなどバイオ3団体、日本成長戦略に提言|フードテックで省庁横断体制とルール整備を求める

Foovo(佐藤あゆみ)撮影 記者会見にて政府は昨年11月、日本成長戦略本部を設置し、17の戦略…

タバコ植物で成長因子を開発するBioBetterがパイロット工場を開設

培養肉の製造に必要な成長因子を低コストで開発するBioBetterは今月、食品グ…

南アフリカの培養肉企業Mzansi Meatが来月、アフリカ発の培養肉バーガーを発表

南アフリカ、ケープタウンを拠点とする培養肉企業Mzansi Meatは2年の研究…

米Algae Cooking Club、微細藻類由来の食用油を発売

アメリカのスタートアップ企業Algae Cooking Clubは先月、微細藻類…

フードテック現地レポート会・セミナー動画|2024年10月開催

2024年10月に開催した第15回Foovoセミナーの動画です。たくさんの方にご…

世界初の培養サーモン、米国で認可──WildtypeがFDAの「質問なし」レターを取得、オレゴン州ポートランドで販売開始

アメリカ、オレゴン州ポートランドの住民は、これまでにない新しいサーモンを味わう機…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

次回Foovoセミナーのご案内

細胞性食品(細胞培養食品)レポート販売開始

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

最新記事

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

精密発酵・定期動向レポート発売のお知らせ

代替カカオレポート・好評販売中

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

会員サービスFoovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

PAGE TOP