Foovo Deep

サケ・マス・コイを開発する欧州初の培養魚Bluu Biosciencesが約9億円を調達

 

ドイツの培養魚スタートアップ企業Bluu Biosciencesが700万ユーロ(約9億円)を調達した。

Bluu Biosciencesは細胞培養で鮭、マス、コイを開発するベルリンを拠点とするスタートアップ。

欧州で唯一、培養魚に取り組む企業となる。

細胞の不死化に成功

培養魚に取り組むプレーヤーには、アメリカのBlueNalu、エビやロブスターを開発するシンガポールのShiok Meats、魚の浮き袋とナマコを開発する香港のAvant Meats、サンフランシスコのWild Typeがある。

このグループにBluu Biosciencesが加わったわけだが、同社は細胞の不死化に成功している。

出典:Bluu Biosciences

細胞の不死化とは、長期間(通常、最低でも3ヵ月間)培養可能となることを指す。

通常、細胞は20回~25回ほど増殖を繰り返すと死んでしまう。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

 

関連記事

  1. スウェーデン企業Hooked Foodsがドイツのスーパー400…
  2. 「競争よりも共創」代替肉で環境問題に挑むネクストミーツが目指すも…
  3. 培養シーフードのAvantが約14億円を調達、来年パイロット工場…
  4. 微細藻類ナンノクロロプシスで油脂生産──ファイトリピッド・テクノ…
  5. 安価な成長因子を開発するカナダのFuture Fieldsが約2…
  6. インテグリカルチャー、黒字化が視野に──2027年に細胞性食品の…
  7. Oshiのホールカットの植物サーモン、ニューヨークで発売
  8. 微生物発酵で脂肪を開発するNourish Ingredients…

おすすめ記事

GOOD Meatがシンガポールで培養鶏肉の販売を一時停止、再開に向けて準備中

世界で最初に培養肉を販売したイート・ジャストの培養肉部門GOOD Meatが、シ…

培養肉用の安価な足場を開発するGelatexが約1.3億のシード資金を調達

エストニアの培養肉スタートアップ企業Gelatexはシードラウンドで120万ドル…

アイスランドORF Geneticsが大麦由来の低コスト成長因子を開発、培養肉の生産コスト削減を目指す

アイスランド・ORF Geneticsの技術によって、今後数年のうちに培養肉の商…

イスラエル企業SimpliiGood、スピルリナ由来のビーガンスモークサーモンを2025年第1半期に上市へ

スピルリナ由来の代替サーモンを開発するイスラエル企業SimpliiGoodは、2…

「チキンのテスラ」で知られる植物肉の米SIMULATEが約55億円を調達

植物ベースのチキンナゲットを開発するSIMULATEがシリーズBラウンドで500…

微生物でタンパク質を作るNature’s Fyndが約46億円を資金調達、2021年に製品化へ

このニュースのポイント●Nature’s Fyn…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

代替カカオレポート販売開始のお知らせ

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP