3Dプリンターで植物性サーモンを開発するRevo Foodsが150万ユーロ(約1億9000万円)を調達した。
これは同社にとって初の資金調達となる。
Revo Foodsはオーストリアのスタートアップ企業。元はLegendary Vishという社名だったが、今年になって社名を変更した。
今年夏に植物性サーモンを発売予定
Revo Foodsはいくつかの植物性サーモン製品を開発中で、今年夏に欧州で発売する準備を進めている。
3Dプリンター製サーモンのほか、3Dプリンター製でないスプレッドサーモンやスモークサーモンも開発している。
今年夏に販売するのは、スプレッドサーモンやスモークサーモンとなる(上記写真)。
植物性サーモンはエンドウ豆、藻類、植物繊維をベースに11種類の原料を使って作られている。3Dプリンターを使ったサーモン切り身はまだ開発段階となる。