Foovo Deep

ビール酵母をアップサイクルして代替タンパク質を開発するRevyve、今年商用生産を開始予定

 

代替タンパク質開発において、アップサイクルを取り入れる企業が増えている。

アップサイクルとは、単なるリサイクルではなく、古くなったもの・廃棄されるものに新たな付加価値を持たせ、価値の高い、別のモノに生まれ変わらせることをいう。

2019年にヴァーヘニンゲン大学からスピンオフされたオランダ企業Revyve(旧称Fumi Ingredients)もその1社だ。Revyveは、ビール酵母をアップサイクルして代替タンパク質代替メチルセルロースを開発している。

注目の集まるビール酵母のアップサイクル

出典:Revyve

Revyveはビール酵母などの微生物バイオマスを、刺激の強い化学薬品や酵素を使用せずに低温で加工して機能性成分を生成している。公式サイトによると、年間400万バレル以上のビールが製造されているため、Revyveはほぼ無限にビール酵母を入手できるという。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

関連記事

アイキャッチ画像の出典:Revyve

 

関連記事

  1. ビヨンドミートが欧州での小売展開を拡大
  2. 万博展示の培養肉、全国の科学館展示を目指して大阪大学がクラウドフ…
  3. 微細藻類オメガ3を開発するMara Renewables、約13…
  4. チョコレートメーカーのFazer、代替チョコで初の本格生産を実施…
  5. 「本物のようにほぐれる」ホールカットの代替タラを開発するアイルラ…
  6. Meweryが微細藻類を活用した最初の培養肉プロトタイプを発表
  7. パーフェクトデイ、精密発酵の「biology-as-a-serv…
  8. 精密発酵企業Formoがバイオテック企業Brain Biotec…

おすすめ記事

微細藻類で代替タンパク質を開発するBrevelが約25億円を調達|色も風味もニュートラルなタンパク質

イスラエルのバイオマス発酵スタートアップのBrevelは今月、シードラウンドで1…

JACA、培養肉など細胞性食品のリスク評価案を消費者庁に提出|行政審議が進む中、「共通の専門知見」形成を後押し

Vowの培養ウズラ(2024年4月 Foovo佐藤撮影)培養肉など細胞性食品の制度整備に向けた動…

ファーストフードチェーンChipotleが代替油脂を開発する米Zero Acre Farmsに出資

全米で展開するファーストフードチェーンChipotle Mexican Gril…

Melt&Marble、精密発酵による油脂のプロトタイプを発表

精密発酵によりカスタマイズ可能な動物油脂開発に取り組むスウェーデン企業Melt&…

微生物で世界に挑戦|合成生物学の世界大会iGEM参加のため、東大チームが1000万円の寄付募集を目指す

本来持っていない機能を生物に加え、新たな機能を持つ生物を作り出す合成生物学は現在…

世界初、ニホンウナギ由来の不死化脂肪前駆細胞株を樹立──“脂の乗った”培養ウナギに挑む|都産技研・北里大が新成果

出典:Establishment and characterization of spontaneo…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

精密発酵ミニレポート発売のお知らせ

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,760円(01/29 16:37時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(01/29 03:25時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(01/29 06:56時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(01/28 22:43時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,782円(01/29 14:40時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
698円(01/29 02:03時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP