Foovo Deep

携帯可能なアレルギーセンサーを開発するAllergy Amuletが約4億5000万円を調達

 

食品のアレルギー物質を調べるポータブルデバイスを開発するAllergy Amuletがシードラウンドで410万ドル(約4億5000万円)を調達した。

同社は携帯可能なアレルギーセンサーを開発するアメリカ・ウィスコンシン州を拠点とするスタートアップ企業。

ホームページには「世界で最小かつ最速のアレルギーセンサー」と書かれている。

アレルギーセンサーは、USBサイズのリーダー(読み取り機)とテストストリップの2つのパーツから構成され、1分で食品に含まれるアレルギー物質を検知する。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

関連記事

  1. ドイツのPlanet A Foodsが代替チョコレートをスーパー…
  2. エストニアで進むマイコプロテイン開発|ホールカット代替肉を開発す…
  3. 黄身・白身・殻を再現した植物性代替卵を開発するNeggstが約6…
  4. 昆虫で食品廃棄物をアップサイクルするLIVIN Farmsが約8…
  5. イスラエルのForsea Foodsが培養うなぎを発表|京都にパ…
  6. 中国のJoes Future Foodが豚の培養脂肪のパイロット…
  7. 米Plantible Foodsがウキクサ由来の植物性代替卵を発…
  8. 砂糖削減に取り組むBetter Juice、ドイツにパイロット施…

おすすめ記事

米Apeel Sciencesがアボカドの熟度を即座に把握する新たなスキャンサービスを開始

野菜や果物の鮮度を延長する植物スプレーを開発した米Apeel Sciencesは…

機械学習でタンパク質収量を増やす英Eden Bioが約1.6億円を調達、精密発酵の課題解決へ

機械学習を使用してタンパク質収量を増加させるイギリスのバイオテック企業Eden …

Upside Foodsが業界史上最大の約510億円を調達、年内の培養肉市販化を目指してスケールアップを加速

アメリカの培養肉企業Upside Foods(アップサイド・フーズ)がシリーズC…

【創業者インタビュー】精密発酵でヒト母乳タンパク質を開発するPFx Biotech|健康と栄養に役立つ高価値タンパク質の創出

2022年に設立されたポルトガル企業PFx Biotechは、精密発酵によりラク…

米Reel Foods、初の培養魚試作品を発表|組織工学を活かした培養魚開発

アメリカのスタートアップ企業Reel Foodsが、同社初の培養白身魚の試作品を…

iPS細胞で培養肉を開発するオランダ企業MeatableがシリーズAで約50億円を調達

オランダの培養肉企業MeatableはシリーズAラウンドで4700万ドル(約50…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

最新記事

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

ご登録いただいた方には、国内外の培養肉開発に取り組む企業101社をまとめたレポート(全23ページ)を無料でお配りしております(2022年3月更新版)。

 

最新のフードテックニュースを逃したくない方におすすめです。

 

 

▶メールマガジン登録はこちらから

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

【2024年】培養魚企業レポート好評販売中

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,707円(03/29 14:54時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(03/30 00:40時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(03/29 04:35時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(03/29 20:51時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,782円(03/29 13:01時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
498円(03/29 23:53時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP