Foovo Deep

独GoodBytzが開発した1日3,000食を調理できるロボットキッチン

 

ドイツのスタートアップ企業GoodBytzは、1日最大3,000食を調理できるロボットキッチンを開発した。

同社のロボットキッチンは3月にハンブルクで開催された展示会Internorga 2023で発表され、今年後半には最初のクライアント企業の施設へ導入される。

1日に最大3,000食を調理できるロボットキッチン

出典:GoodBytz

GoodBytzのロボットキッチンは、内部で2本のロボットアームが食材を集め、鍋を回転させながら調理し、皿に入れ、料理を提供するまでが一連の流れとなる。材料は、あらかじめ適切なサイズにカットし、人が補充する必要がある。

ここから先は有料会員限定となります。

読まれたい方はこちらのページから会員登録をお願いします。

すでに登録されている方はこちらのページからログインしてください。

関連記事

アイキャッチ画像の出典:GoodBytz

 

関連記事

  1. TurtleTree Scientificが商用規模での細胞培養…
  2. 米ColdSnap、常温ポッドから2分で作れるソフトクリームマシ…
  3. 培養肉開発用の成長因子を低コストで量産するCore Biogen…
  4. Yali Bioが精密発酵による代替乳脂肪を使用したアイスクリー…
  5. Change Foodsが約13億円を調達、精密発酵の市場投入を…
  6. 夕飯の準備は出社前の2分で完了!冷蔵機能のあるスマート調理器具S…
  7. 2024年1月_Foovoセミナー動画・資料(精密発酵・植物分子…
  8. Sophie’s BioNutrientsがクロレラ…

おすすめ記事

農林水産省が培養肉、CO2タンパク質生産、泡盛粕のアップサイクル、代替卵などのフードテック企業へ補助金を交付|中小企業イノベーション創出推進事業第1回採択結果

農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業の第1回公募の採択結果が発表された。…

機能性成分としての培養タンパク質粉末を開発する韓国のSimple Planet、年内に北米支店を設立

韓国の培養肉企業Simple Planetは今年後半に北米に支店を設立し、商品化…

ブラジルの精密発酵企業Future Cow、最初の乳タンパク質試作品を製造

ブラジルのスタートアップ企業Future Cow Technologiesは昨年…

培養羊肉のMagic Valleyがパイロット施設へ拡張、年産150トンへ生産能力を拡大

オーストラリアの培養肉企業Magic Valleyは、CoLabsの最先端のパイ…

マイコプロテイン企業Mycorenaが正式な倒産申請を発表、新たなオーナーで事業の継続へ

欧州の代表的なマイコプロテイン企業Mycorenaが正式に倒産申請をしたことが発…

二酸化炭素からタンパク質を開発するAerbio、オランダでパイロット施設の本格稼働を開始

二酸化炭素を原料にタンパク質を開発するAerbio(旧Deep Branch)が…

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

 

精密発酵ミニレポート発売のお知らせ

最新記事

【FoovoBridge】日本のフードテックニュースを海外へ発信する英語サイト

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

▶メールマガジン登録はこちらから

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

Foovoセミナー(年3回開催)↓

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

2025年・培養魚企業レポート販売開始

フードテックを理解するのに役立つ書籍

夢の細胞農業 培養肉を創る

夢の細胞農業 培養肉を創る

羽生雄毅
1,760円(12/19 16:25時点)
Amazonの情報を掲載しています
培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

培養肉とは何か? (岩波ブックレット)

竹内 昌治, 日比野 愛子
572円(12/20 03:06時点)
発売日: 2022/12/06
Amazonの情報を掲載しています
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義

田中宏隆, 岡田亜希子, 瀬川明秀
1,782円(12/19 06:40時点)
発売日: 2020/07/23
Amazonの情報を掲載しています
マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来 (日本経済新聞出版)

アンドレ・アンドニアン, 川西剛史, 山田唯人
1,980円(12/19 22:25時点)
発売日: 2020/08/22
Amazonの情報を掲載しています
クリーンミート 培養肉が世界を変える

クリーンミート 培養肉が世界を変える

ポール・シャピロ
1,782円(12/19 14:24時点)
発売日: 2020/01/09
Amazonの情報を掲載しています
培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

培養肉の入門書: 趣味・興味・投資・事業の入り口に 培養肉シリーズ

石井金子
698円(12/20 01:48時点)
発売日: 2022/02/20
Amazonの情報を掲載しています
PAGE TOP