ゲノム編集技術を活用して農産物を開発する米Pairwise（ペアワイズ）は、Conscious Greensの発売を発表した。
Conscious Greensは、CRISPR技術で開発されたアメリカ初の食品となる。
出典：Pairwise
Conscious Greensは栄養価の高いからし菜に由来している。からし菜は栄養豊富で栽培しやすい野菜だが、独特な鼻をつく匂いと辛味がデメリットとされる。
関連記事
アイキャッチ画像の出典：Pairwise
イスラエルのSteakholder Foods、3Dプリンターで生成した世界初の植物性ウナギを発表
3Dプリンターで持続可能な代替肉・代替シーフードを開発するイスラエル企業Stea…
未来のバーテンダーはロボット？Rotenderはドリンクを大量に作る自販機ロボットを開発
海外の自動販売機の中には、これまでの決まったものだけ注文する仕組みではなく、ドリ…
米ColdSnap、常温ポッドから2分で作れるソフトクリームマシンを年末に発売へ
カフェや観光地のお土産ショップなどで販売されるソフトクリームには、カップを専用マ…
6つの豆をベースに代替魚を開発する米Good Catchがシンガポールへ進出
6つの豆をベースに植物性の代替魚を開発する米Good Catchがシンガポールに…
ベルギーのPaleoがペットフード業界に参入｜精密発酵ミオグロビンを使用したペットフードの特許を出願
精密発酵でヘムを開発するベルギー企業Paleoが今月、ペットフード業界への参入を…
代替ハチミツの米MeliBioが約6.7億円を調達、今春より生産拡大へ
持続可能な「本物のハチミツ」を開発するアメリカのMeliBioが17日、シードラ…
フードテック革命 世界700兆円の新産業 「食」の進化と再定義
Copyright © Foovo -フードテックニュースの専門メディア- All rights reserved.
