インテグリカルチャーのアヒル細胞由来の細胞性食品 Foovo(佐藤あゆみ)撮影
5月28日に開催された食品衛生基準審議会新開発食品調査部会で、細胞培養技術により製造される食品の安全性確保に関するガイドライン案が示された。
国内で細胞性食品(培養肉)の安全性確認に関する考え方が、ガイドライン案という形で示されたのは今回が初めて。2月の部会でガイドライン骨子案が示された後、今回、具体的な文書案が公表された。
今回のガイドライン案では一部の章を除き、「細胞」、「製造管理・品質管理」、「製造・培養で使用される物質」、「最終製品の仕様」、「アレルギー・栄養に関する情報」などが整理された。
細胞性食品の安全性に関する初のガイドライン案
細胞性食品をめぐっては、厚生労働省で5回、消費者庁・食品衛生基準審議会新開発食品調査部会で8回、計13回にわたり、安全性確保に関する議論が続けられてきた。
前回までの部会では、「細胞の調達」、「生産工程」、「食品加工」の工程ごとに論点を整理し、31項目の懸念点・ハザードと、それぞれに対応する確認ポイントが示されていた。
今回のガイドライン案は、懸念点・ハザードと確認ポイントを、事業者が安全性確保のために確認すべき事項としてまとめたものとなる。

出典:新開発食品調査部会
公表された「安全性確保のための確認ポイントのガイドラインにおける記載について(案)」(資料2)では、第3章から第5章までの文書案が示された。
※本記事は、部会を傍聴し、公開資料と当日の審議内容をもとにまとめたものです。出典が必要な情報については、記事内の該当部分にリンクを付与しています。
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アイキャッチ画像はFoovo(佐藤あゆみ)撮影





















































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