出典:大阪大学
2026年8月28・29日の2日間、培養肉などの細胞性食品をテーマとした学会イベント「第2回日本培養食料学会大会」が開催される。
昨年の東京開催に続き、第2回大会は大阪で開催され、大阪大学の松﨑典弥教授が大会長を務める。
培養肉などの細胞性食品は、栄養を含む培地の中で細胞を増殖させ、食肉や魚肉を生成する手法をいう。
2020年12月にシンガポールで細胞性鶏肉が販売されたのを皮切りに、アメリカでは鶏肉、豚脂肪、サーモン、オーストラリアではウズラの市場投入が実現している。細胞性食品を使用したペットフードも、イギリスやシンガポール、オーストラリアで上市された。
国内では食品衛生基準審議会新開発食品調査部会が5月末に、細胞性食品の安全性確保のためのガイドライン案を公表するなど、販売に向けた法整備が進む。

第2回日本培養食料学会大会
今大会では、「Innovation by Cell Based Food ―細胞性食品が導くイノベーション―」をテーマに、細胞性食品研究の最前線にいる大学・企業の研究者が集結する。
2日間にわたり、細胞の大量培養技術・足場材料・組織工学・培地などの基盤技術をテーマにしたセッションのほか、社会実装に不可欠なルール形成や社会受容など、多角的な発表が予定されている。研究発表と併せて、2日目には細胞性食品の香りを体験するイベントも実施される予定だ。
※プログラムは順次追加される
また、細胞性食品に取り組む学生同士のつながりを強めると共に、将来の進路選択につなげることを目的として、中高生を含む学生によるピッチ企画も予定されている。
会場は大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)。申込みはこちらから。
関連記事
アイキャッチ画像の出典:大阪大学















































この記事へのコメントはありません。