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ドミノ・ピザ、スペイン初のピザ自販機を導入|フランスでは先行展開

出典:Domino’s Pizza España

ピザチェーンのドミノ・ピザは、スペインで初めてピザの自動販売機を導入したと発表した。現在、マドリードの2箇所でピザ自販機「Horno 24/7」が稼働している。

スペイン語メディアによると、「Horno 24/7」は80℃を超える高温で約3分でピザを提供する。通常の店舗と同じレシピ、工程、品質基準に従って製造される。

24時間稼働でウーバーイーツと連携することで、これまでピザを提供できなかった時間帯や場所でも、焼き立てピザを提供できるようになる。フランスのピザ自販機メーカーADIALの技術を搭載している。

スペインのドミノ・ピザによると、設置場所は、マドリード市カラバンチェル区にあるMoeveのサービスステーションと、ポスエロ・デ・アラルコンにあるBallenoilのサービスステーションだ。

出典:Domino’s Pizza España

ドミノ・ピザによるピザ自販機の導入は、スペインが初めてではない。

フランスでは2023年にドミノ・ピザとして世界で初めて24時間稼働のピザ自販機を導入した。同社の年次報告書(p36)によると、試験運用を経て、2024年度にはフランスで7か所に設置された。利用者が注文を確定すると、4分以内にピザを加熱して提供し、店舗の営業時間外にも販売機会を広げた。

省スペースで設置できるピザ自販機は、スーパー、ホームセンター、大学、病院、空港など多くの人が行きかう場所で「ピザレストラン」の低コストな設置を可能とする。ピザ自販機を設置することで、新たな場所における需要を探る手段にもなり得るほか、実店舗で予定しているレシピを期間限定で提供して反応を確かめるなど、マーケティングツールとして活用できる側面もある。

出典:PizzaForno

ドミノ・ピザに最も近い事例では、ピザ自販機を展開するカナダのPizzaFornoがある。同社もADIALの技術を利用しており、2024年時点でカナダ、アメリカ、メキシコで展開していた。公式サイトによると、北米の60箇所以上で稼働している。

ネスレも2023年、アメリカで冷凍ピザブランドDiGiornoのピザ自販機を、コロラド州のウォルマートとオハイオ州の自社施設に試験導入した。2024年にはアーカンソー大学にも試験導入した。

国内ではPizza Self Japanが、約3分で焼き立てピザを提供するピザ自販機を、広島、長崎、岩手、長野、滋賀の5箇所で展開している。

 

※本記事は、リンクトインの投稿をもとに、Foovoの調査に基づいて独自に執筆したものです。出典が必要な情報については、記事内の該当部分にリンクを付与しています。

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アイキャッチ画像の出典:Domino’s Pizza España

 

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