Vowの培養ウズラ、豪州・NZで承認──FSANZ「食品基準コード改正239号」で細胞性食品を正式収載

オーストラリア・ニュージーランド食品基準局（FSANZ）は6月18日、食品基準コード改正239号（Amendment No. 239）を公布し、オーストラリア企業Vowの培養ウズラ肉を「新規食品」として収載した。…

第18回Foovoセミナーを開催しました

オランダのEatch、ロボット調理による冷凍ミールの一般向け販売を開始──B2BとB2Cの二軸展開へ

Wada FoodTechが約7.5億円を調達｜9秒で温かい弁当を提供する自販機で欧州進出へ

Pureture、代替カゼイン使用のプロテインドリンクを米国で年内上市へ──姉妹企業Armored Freshは代替コーヒー「Barley Brew」を発表

Tempty Foods、デンマークのセブンイレブン30店舗で試験販売開始｜マイコプロテイン食品がコンビニに進出

イオンも代替カカオに参入、カカオフリー菓子製品「チョコか？」を限定販売｜ドイツPlanet A Foodsの原料「ChoViva」を採用

ポルトガルのPFx Biotech、精密発酵による母乳タンパクのスケールアップに向け約8.2億円を調達

JACA、培養肉など細胞性食品のリスク評価案を消費者庁に提出｜行政審議が進む中、「共通の専門知見」形成を後押し

仏Gourmey、培養肉の生産コストを1kgあたり約1200円と第三者機関が検証

不二製油のカカオフリーチョコレート「アノザM」を試食──新カテゴリーでカカオ危機に挑む

PAGE NAVI

ピックアップ記事

  1. 3D Bio-Tissuesが植物性足場を使用しない培養…
  2. 香港の代替肉企業グリーンマンデーが植物ベースの代替魚に参…
  3. 培養肉企業モサミートがシリーズBを約89億円でクローズ
  4. 米培養肉UPSIDE Foodsが世界で初めてFDAの安…
  5. 香港培養肉スタートアップのAvant Meatsが培養魚…
  6. 【現地レポ】シンガポールで培養ウズラ肉を実食｜Vowの「…

注目記事

2025年・培養魚企業レポート販売開始

Foovo Deepのご案内

Foovoの記事作成方針に関しまして

精密発酵レポート・好評販売中

マイコプロテイン・菌糸体タンパク質レポート好評販売中

おすすめ記事

  1. 携帯可能なアレルギーセンサーを開発するAllergy Amuletが約4億5000万円を調達
  2. 米SCiFi Foodsが培養牛肉の最初の商用生産を完了、来年培養ハイブリッド牛肉の上市へ
  3. CellMeatは自社開発したウシ胎児血清フリーの培地を用いて細胞培養による独島エビのプロトタイプを開発
  4. 世界初の家庭用ペットフードメーカーChefPawがCESに登場
  5. 微細藻類で代替シーフード市場を目指すカナダのSmallfood
  6. ドイツのBluu Seafoodと中国のCellXが「細胞農業を現実のものとする」ために協業

Foovoの英語サイト「FoovoBridge」

▼会社概要▼

＞有料会員サービス「Foovo Deep」

 

＞運営会社・運営者について

 

＞LinkedIn

 

＞Twitter

 

＞Instagram（図解フードテック）

 

 

▼聞き流しフードテックニュース▼

 

 

▼メルマガ登録はこちらから▼

フードテックの海外ニュースを週1回まとめてお届けしております。

 

ご登録いただいた方には、国内外の培養肉開発に取り組む企業101社をまとめたレポート（全23ページ）を無料でお配りしております（2022年3月更新版）。

 

最新のフードテックニュースを逃したくない方におすすめです。

 

 

▶メールマガジン登録はこちらから

最新記事

  1. ドイツの培養シーフードのBLUU Seafood、歴史ある香辛料メーカーVAN HEESと提携──培養魚と植物原料でハイブリッド製品開発へ
  2. 米PFerrinX26、日本で精密発酵ラクトフェリンの戦略的産業パートナーを模索──2027年に米国で初上市へ【創業者インタビュー】
  3. 農研機構の生研支援センター、細胞性食品に公的支援｜SBIR支援で培養肉・精密発酵の4課題を採択
  4. Steakholder Foodsのバイオインク活用”植物魚”がイスラエルで初の小売展開──ハイブリッド培養肉への布石
  5. 世界初、ニホンウナギ由来の不死化脂肪前駆細胞株を樹立──“脂の乗った”培養ウナギに挑む｜都産技研・北里大が新成果
  6. EU、精密発酵・バイオマス発酵を基盤技術に位置付け―米国は支援と後退が交錯
  7. シンガポールのPrefer、可溶性の代替コーヒー粉末を発表──輸入依存の日本市場での可能性を考える
  8. 微細藻類ナンノクロロプシスで油脂生産──ファイトリピッド・テクノロジーズが2.2億円を調達、瀬戸内に培養施設を建設へ
  9. スイスのPlanetary、菌糸体スタートアップLibre Foodsの中核資産を買収──マイコプロテイン市場での存在感を強化
  10. ブラジルの精密発酵企業Future Cow、約1.2億円を調達──ハイブリッド化で補完ソリューションを視野に
PAGE TOP